管理運営部会

管理運営部会のあゆみと活動

 管理運営部会は、施設・事業所を運営する管理者や事務長を中心とした部会だが、その部会の下に位置するのが経理事務研究会である。現在の部会は、経理事務を直接担当する事務員も含めた研修会が部会運営の中心となっている。


管理運営部会長 木村義政
 管理運営部会は、施設・事業所を運営する施設長・事務長を中心として構成された部会で、その部会の下に位置しているのが経理事務研究会で、平成元年に県内施設の電算化を進めるため『電算委員会』を発足し、県内施設のOA化を進めた。その後県内各施設の諸規程の統一化を図るために『諸規程作成検討委員会』を立ち上げ、平成6年9月に18の諸規程からなる『標準規程集』を作成した。平成15年4月に措置制度から支援費制度~障害者自立支援法~障害者総合支援法へと制度改正に伴い経理も経理規程準則から社会福祉法人会計基準~新会計基準へと目まぐるしく変化したため、法改正に伴う定款変更・運営規程・利用契約書作成等広範囲についての研究会を開催し、個人情報・マイナンバー等についても共通理解を図った。
 また、『社会福祉法人会計基準勘定科目説明表』の第一版』『第二版』を公認会計士へ監修をお願いし発行。その後も事務職員の接遇マナー研修や令和元年度には、『文書・帳簿等の保存期間一覧』を公認会計士・社会保険労務士へ監修を依頼し完成をみた。
今後も、制度改正等に対応し適宜必要な研修等や情報の共有化を図っていきたい。
 

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