地域支援部会

地域生活支援拠点整備に向けて

グループホームの現状・課題について


地域支援部会長 松原靖彦
 今年度より地域支援部会長を務めさせて頂いております。まず、私どもなごみの里グループホームは10ホーム、53名(定員54名)の利用者が暮らしていらっしゃいます。
平均年齢49歳となっており年々高齢化が進行し、企業を退職されたり、作業所をリタイアされる利用者も増加して参りました。これはグループホーム全体の課題ではありましょうが、利用者と共に家族の高齢化も進んでいます。高齢化に伴うADL機能の低下がある中でその方の日中活動や高齢期の暮らしの支援、そして医療的な支援のあり方または、将来の
受け皿を確保できるかが重要な課題としてとらえています。
 グループホームとは本来、明日の活動(仕事)に向けて心身を休めて豊かな生活を送って
頂き、休日には利用者さんがご自分の意志で好きな事をして頂く、明日の活力を得る場所で
あり豊かな人生を過ごすための大切な基盤であり、それを支える事が我々の使命だと考えております。現在、介護分野を中心に展開されている地域包括ケアの取り組みが浸透すれば
医療を含め、障害、介護の垣根はなくなると思います。
 地域には利用者を支える資源が多く存在しております。利用者の高齢化に伴う重度化や
利用者の方達の課題をその地域にある資源と結び付け、利用者の幸せや家族の安心を守っていく事が大切であろうと考えています。障害があっても支援があればその方が、その方らしく生活し、自分らしく心豊かに暮らしてゆける。それがグループホームで暮らすという事だと思います。また今後はご自宅でお一人でも暮らせるような住宅支援の機能を整備し、利用者の生活を地域全体で支えるサービス提供体勢を構築してゆかなければならないと強く思っております。
地域支援部会 部会長
なごみの里施設長 松原 靖彦
 

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