障害者支援施設部会

障害者支援施設部会長のメッセージ


障害者支援施設部会長 岡村光洋
 障害者支援施設部会は、施設に入所する利用者の夜間における入浴や食事等、日常生活の支援と、日中における施設障害福祉サービス(生活介護、自立訓練、就労移行支援)を一体的に行う障害者支援施設により構成される。
 現在、山口県下では35施設があり、直面する課題や今後の施設の在り方などについて研究・研修を行っている。年間2回の研修会を開催し、研修に加え、交流会を開催し各施設の現状や悩み、取り組みについて深く情報交換をすることで研修会をより実りあるものとしている。
 ここ数年、脱入所施設が叫ばれ厚生労働省の示す「障害福祉計画」には必ず「入所から地域移行へ」が明文化されている。確かに地域移行を望む方には地域移行に向けた支援をすることも入所施設の役割である。しかし一方では地域へ移行しただけでは「その人らしい尊厳のある生活(暮らし)」ができない人も数多くいることも事実であり、障害者支援施設はそのためにも存在する生活(暮らし)の場でもある。
 障害者支援施設に求められる機能は多岐多様に亘り、求められる支援の内容、あり方も変化を続けている。施設の内(利用者)に向いては意思決定支援に取り組み、如何に利用者本位の支援を行うか、重度化、高齢化の現状に向かい合い如何に快適な生活を保障するか、地域生活に向けた更なる支援をどう進めるかが問われ、また、施設の外(地域)に向いては行動障害者や触法障害者の受け入れ及びシェルター機能としての短期入所の拡充等、障害者福祉課題に向けた取り組みが求められている。
 障害者支援施設部会は、これらの諸課題について研究・研修を深めることで、利用者には安心と安全と満足感を提供し、地域においては必要欠くことの出来ない障害者福祉拠点としての障害者支援施設の機能を高めるために活動する部会である。
 

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